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ワークライフバランス、子育て支援を重視しています
休日は希望シフトに合わせて決定します。業務形態から不規則なシフトになりますが、休日はしっかり取れます(月8〜9日)。大事な予定などはしっかり休めますし、平日でも気軽に休みが組めるのは大きな特徴です。
休日が少ない(年間113日)、有休消化率が低いなど、まだまだ課題があります。業務効率化や体制の見直しなど、より休める環境整備に努力しています。また、事務作業のテレワーク化など、よりライフワークバランスに配慮した働き方を模索しています。
家庭を支援する取り組みがあります。家族手当や住宅手当もあり、給与含め、待遇面では安心できるものがあると思います。 乳児から幼稚園児の子供を持つ職員も働いていますが、子育てと仕事の両立ができています。運動会や入学式などイベントの休みはしっかり取れます。 多くのヘルパーが在籍しているため、子供の緊急対応なども、協力して埋め合わせています。家庭を支援する取り組みは、今後も強化していきたいです。
大きな利益は追求していません
大きな事業展開は望んでおらず、無理な事業拡大や利益の追求はしていません。利益よりも、利用者さんへの寄り添いを大切にしてきました。多くの利用者さんからの信頼が私たちが長い時間をかけて築き上げてきた財産の一つです。今や、広告などしなくても依頼が絶えない程、地域での信頼を得ています。その結果、職員の安定した待遇に繋がっています。福祉系でよくイメージされる、多くの利用者さんのケアを素早く裁いていくような激務はありません。急激な事業拡大も目指していないので、ノルマなどのプレッシャーもありません。身の丈にあったことを粛々と行い、信頼を少しづつ積み重ねていき、無理なく緩やかに成長する事を目指しています。
ICT化に注力しています
ICT化に力を入れています。業務効率化やコミュニケーションの円滑化、多様な働き方の実現を目指しています。未だに紙ベースで事務作業を行う現場も多い福祉業界ですが、ねこの手では多くの作業をオンラインで行える環境を整備しています。介助記録の管理から請求、給与計算まで行えるソフトを導入しています。また、コミュニケーションの円滑化や情報共有の強化のためにチャットツールも積極的に活用しています。
福祉業界は職員の平気年齢の高さなどが理由で、ICT化に後ろ向きな事業所も多いですが、使えるものは積極的に導入していき、正職員の負担軽減と生産性の向上を実現していきます。現在は、テレワークなど多様な働き方ができる環境を模索しています。セキュリティ面での強化や、さらなるICT化など課題はまだ多いです。この辺りが得意な方には主導的な役割をお願いしたいとも思っています。
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多様性が尊重される職場です
障害当時者が設立した団体ということもあり、差別や偏見に苦しんできた当事者も多数在籍しています。差別や偏見を乗り越え、どんな個性を持つ方も安心できる社会を目指して活動してきました。色々な事情や考え、それぞれの個性や得手不得手が尊重される文化があります。
障害福祉の業界では、自分の持っている価値観と相容れない事も多々あると思いますし、訪問介護で利用者さんと長い時間いると相手の生活の気になる部分が出てくることも多いです。また、多くのヘルパーさんが集まってくる場です。障害福祉の仕事では、色々な人がいて、物の見方や考えは多種多様だと感じる事が多々あると思います。
皆、色々な事情や思いを抱えて生きています。利用者さんもヘルパーも、それぞれの事情を認められてこそ、安心できます。社会通念に反したり、深刻な不利益が生じるような状況でなければ、色々な事を許容してみよう、「まあ、それもありかもね」で捉えようという空気があります。
良い意味で意識は高くなく、前向きにいこうという雰囲気です
障害福祉というと問題意識の強い人が多そうというイメージを持たれる方も多いと思います。そのため、その意識についていけるかという懸念を持つ方もいると思います。
まず、過度なホスピタリティ精神はこの業界に必要ありません。他の仕事でも求められる「お客さんを大切にしたい」という思い以上のものは求められません。
そして、ねこの手の職員は福祉分野の強い問題意識が強い方よりも、目の前の利用者さんの生活を支えることに、やりがいを見いだしている方が多いです。正職員が持つ、共通の思いは、まず目の前の利用者さんの日常の生活を支えるという役割を全うすることです。小さな変化に敏感であり、目の前の利用者さんの生活の不自由や困難を解消できることを目指しています。締めるところは締めますが、トラブルが起きたときもそれを深刻に捉えるよりは、笑って前向きにいこうという空気があります。日常レベルでの問題解決と地域福祉の要としてのサービス提供が私達の第一の使命です。
一方で、障害当時者を中心に福祉分野の強い問題意識がある方が様々な問題に向き合ってきた法人でもあります。ただ、高齢化などでその辺りの活動は昔ほど活発ではありません。問題意識を強く持っていて、それに向き合っていきたいという方も大歓迎です。目の前の利用者さんのケアを第一にしながらも、中々答えが出ない大きなテーマに向き合っていく空気を活性化していきたいです。職員は全員40代で、次の若い人に法人を引き継いでいく事が私達が抱える最大の問題です。地域福祉の担い手という第一使命を担いながらも、障害福祉分野が抱える大きな問題の解決にも向き合っていこうという気概がある人を探しています。
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求める人材
正職員の方には以下の点を求めています。
①多様性を尊重できる。
②傾聴の姿勢を持ち、相手の考えを尊重できる。
③苦手や不得手な部分を改善していこうという意識がある。
④利用者さんや職員と積極的にコミュニケーションを取ろうとする意識がある。
⑤スマートフォンやPCで記録アプリの操作、wordやExcelの基礎的な操作ができること。(高度なスキルは求められません。仕事や学業でPCを使ったある方なら問題ありません。)
介助自体は利用者さんの話に耳を傾ける姿勢を持つ「傾聴力」、どんな仕事でも求められる「気遣い」と「常識」さえあれば誰でもできます。コミュニケーションや家事が苦手でも、積極的に挑戦したり少しずつ向上していこうという意識があれば大丈夫です。
サービス提供責任者は主業務は、利用者さんのケア提供体制とケアの質の確保のための業務、ヘルパー派遣のコーディネート全般及び、ヘルパーの指導・育成・管理業務です。つまり、管理職的な要素が多分にある仕事です。そのため、調整力やコミュニケーション力、進捗管理能力、事務処理能力など多様な能力が必要とされます。それ故に、介助を超えたやりがいがあり多様な能力を磨ける仕事です。その分の給料も貰える仕事です。また、サービス提供のスペシャリストして、利用者さんのケア全体の質を向上させることができる仕事で、まさに介護職の真骨頂ともいえる業務です。
訪問介護事業だけでなく、福祉領域に関わる新事業立案も考えています。現場の社員主導で組織が動いていく法人であり、今後は新事業の立案なども社員が積極的に行っていってほしいと考えています。単なる、訪問介護事業だけでなく、その他の魅力的な事業を行う法人にしたいと思っており、そのような事に興味がある方は大歓迎です。また、認知度拡大のためにSNSやWEBでの情報発信などにも力を入れて始めています。ITやWEB関連の知識や経験があったり、発信力がある方にはその辺りを主導的に担ってほしいとも思っています。
やりがいかつ、それに見あうだけの報酬と成長の機会がある職です。経験が少なくても意欲のある方にせひ応募していただきたいです。